みなさん、お酒は好きですか?
私は好きでしたが、ここ数年ほとんど飲むことはありませんでした。
最近また、お酒を楽しめるようになってきて、ふと思います。
「二日酔いになってしまったとき、お稽古に行ってもよいのか?」
お酒好きが多い道場
お世話になっている道場の師範は、お酒が大好きな男性。
道場の方も、お酒を楽しまれる方が多く、「全く飲めない」という人は1/10くらいの割合でしょうか。(子どもは分母に入れてませんよ!)
私の好きな内田樹先生も、かなりたしなまれる方のようです。
検索をしてみると、二日酔いでお稽古に行かれるかたは結構いらっしゃるようですね。
女性であることを忘れない
合気道家にお酒好きがいるとしても、女性であることは忘れないでいたいもの。
40歳を過ぎると、おおらか(いいかげん?)になることができ、精神の自由度が増してくるように感じています。
しかし、相手がどのように受け取るのかは相手の自由。
せめて不愉快な印象を与えないような最低限の気配りは必要でしょう。
となると、二日酔いでお稽古に出ることは、個人的には避けたいな~と思うのです。
対面すると、結構ニオウ
交差取りや、背後から首を絞めるような近い距離だと
「あ、昨日お酒飲んできたな」
「焼肉食べたのかな」
そう思うときが時々あります。
二日酔いで起きることができないほどの人はさすがにお稽古に来ることはないと思いますが、少しくらいなら来ている人が多いと感じます。
二日酔いのお稽古に大切なことは、「ニオイ対策」これに尽きるのではないでしょうか。
それでもお稽古に行きたいときは
前の晩の飲み合わせが悪かったとか、日付が変わったあとも盛り上がってしまったとか、子どもがいるとなかなかありえないのですが、そんな翌日でもお稽古に行きたいときにどうしましょう。
私なら、寝る前と起きた後にミントをたくさん飲んで、二日酔い臭対策をします。
できれば、朝シャワーを浴びてから行くと完璧だと思います!(私はここまではできないと思う!)
お稽古中にお酒が抜ける
お稽古は体の心から代謝が良くなるので、終わるころには二日酔いがすっかり抜けていることが多いそうです。
たくさん飲んで、ふらふらしながらお稽古を開始しても、終了時にはシャキ!っとしている人も多いもの。
お稽古に行きたい!という気持ちがつのっているのなら、一度行ってみるとよいかもしれないです。
私も深酒はしないようにしていますが、万一二日酔いになってしまったときも、できるだけお稽古には行こうと思っています。
ただ、車の運転だけはしないように気をつけましょう。
どんなときも、合気道を楽しまれますように。