毎年4月29日には、合気神社にて「例大祭」が執り行われています。
まだ一度も参加をしたことがない合気神社例大祭について、2年後の行ける日のために調べてみました。
平成31年 合気神社例大祭の詳細
日時:平成31年4月29日(月・祝)午前11時から
場所:茨木県笠間市吉岡 合気神社(場所など詳細は下記笠間市観光協会様サイトをご参照ください)
※参加を希望する際は、必ず!所属している道場におたずねしましょう!
私の道場では、事前に師範に申し込みをしたのち、当日待ち合わせをしてみんなで合気神社に向かうことが多いそうです。
合気神社とは
合気会茨城支部道場様のホームページによりますと、道主の植芝盛平大先生が60歳のときに合気神社神殿が完成したそうです。
合気神社例大祭のようす
道場には、毎年必ず例大祭に足を運ぶ道場生の方が多くおられます。
男性が多いですが、先輩女性の中にも、子どもを家族に預けて、毎年通っておられる方がいました。
毎年1,500を越える人手があるとのことで、例大祭当日には、「奉納演舞」という合気道の神様にささげる演舞が執り行われているとのことです。
海外からも、例大祭のために来日する合気道家も多くいるとのこと。
http://www13.big.or.jp/~aikikai/kaiso.html
合気道の聖地(まとめ)
合気神社は、合気道の聖地と呼ばれているそうです。
合気道は相手とぶつからない武道。
たたかわない武道とは、肉体的物理的に負荷をかけない、という意味だけではなく、精神面でもたたかわないことが求められます。
「倒してやる!」
と、ちょっぴり思っただけで、ほんとに、ちょぴっと思っただけで、私の身体は戦闘モードになってしまうそうです。
自分ではわからないのですが、受けをしてくださる先輩道場生の方は、体の微妙なシグナルを読み取って言語化して教えてくれます。
言語化することはとても勇気のいること。
先輩方は
「わからないけど、ボク/わたしは、こう感じるんですよね」
という言い方をよくなさっていますが、言い切れないのだな、ということが最近ようやく腑に落ちてきました。
理解すると腑に落ちるは、違う感覚だと思います。
合気道の奥深さを味わいながら、こころおだやかに、今年の例大祭の日を迎えることができるように準備をしたいと思っています。