合気道のお稽古に参加するときには、髪の毛が邪魔にならないように束ねておくとよいです。
普段のヘアアレンジのようにお洒落をしていくと、合気道のお稽古では危険な場合があります。
セミロング以上の長さの場合のオススメヘアスタイル
ポニーテール
ヘルシーに見えるので好きなヘアスタイルですが、40歳を過ぎるとポニーテールにはちょっと抵抗がありますね(^^;
ちなみに、あまりに高いところで結わくと、受身をとるなどで崩れたときに悲惨です。
後頭部の真ん中くらいに結び目が来るようにすると、受身をとったときに頭を守るクッションの代わりになってくれます。
ひとつ結び
後ろで自然に結ぶヘアスタイル。
髪の毛の長かったころの私は、この形が多かったですね。
ヘアゴムひとつ、合気道バッグに入れておけば、気兼ねなくお稽古に参加できます。
耳の上の後れ毛など、ヘアピンでとめたくなりますが、ヘアピンは絶対にやめてくださいね。
肩上くらいの長さのときのオススメヘアスタイル
後ろでひとつに結ぶことが難しい長さの髪の毛の場合は、2つに結わくとよいです。
顔に髪の毛が張り付かなければヨシとしましょう。
ショートヘアの場合のオススメヘアスタイル
ショートヘアの場合は、そのままお稽古に出ている女性が多いです。
前髪が顔に張り付くので、手ぬぐいはかならずふところに入れておきましょう。
アクセサリーには注意
合気道で使ってよいヘアアクセサリー
合気道のお稽古の邪魔にならないアクセサリーを選びましょう。
シンプルなヘアゴムなら安心。
でもさびしいですよね。
女の子らしくしたい場合は、シュシュを使うといいですよ。
シュシュにも、パールアクセサリーなどの硬い部品が使われていることがあるので、気をつけましょう。
硬い部品は、受身がうまく取れなかったときに頭に刺さってとても痛いです。
こういった、ストーンをアレンジしたヘアゴムも避けたほうが無難です。
ヘアピンが絶対ダメな理由
合気道の受身は激しいです。
ポニーテールが崩れてしまうほどなので、髪を留めていたヘアピンが飛んでいってしまう可能性があります。
畳みに残っていたヘアピンの上で受身を取ったら、身体に刺さってしまったりしそう。
想像しただけで恐ろしい。。。
合気道のお稽古のヘアスタイルには、硬いものは絶対NGです。
まとめ
お稽古用の髪型に決まりはありませんが、お稽古に集中できる髪型であればOKです。
前回り受身など、激しい受身を取らない場合や、汗をかかない場合には、結ぶ必要はないかもしれないですね。
ですが、初心者の方は、結んでいったほうが印象がよいので、ヘアゴムはお稽古バッグに入れておくことをオススメします。
合気道を思う存分楽しみましょう!